2025-2026年度 国際ロータリーのテーマ

クラブ運営方針
2025-26年度会長 坂 本 健 一
2025-2026年度
国際ロータリーメッセージ:「UNITE FOR GOOD」
第2690地区メッセージ:「UNITE FOR GOOD」
鳥取中央RCテーマ:「繋がる。」
2025-2026年度国際ロータリー、地区メッセージである『UNITE FOR GOOD』の‘UNITE’の意訳「繋がる。」をクラブテーマとします。
昨今、ロータリークラブを取り巻く環境は、時代の急速な変化や求められる多様性、クラブ会員数の減少や高齢化など、厳しい状況であると言わざるを得ません。そのような環境下、喫緊の課題としてはもちろん会員増強ですが、その受け皿として、自身の会長年度を超えてロータリーを思い描き、未来のリーダーがさらに発展させていけるような長期的な土台を築いていくことも大切であると考えます。いわゆる魅力あるロータリークラブです。
私たちロータリークラブが今後地域で存続し、必要とされ、このクラブを未来の会員へ繋げていくために上述の時代の変化や多様性に対応していくことが重要であり、それには世代を超えた会員間の繋がり、そして地域との繋がりが必要となります。
そのために下記最重点目標を設定し、単年度のみならず中長期的な活動の礎となるような取り組みを実施していきたいと考えます。
ロータリーの理念を守り、奉仕活動や、会員間の親睦や学びの機会を増やし、年齢、性別問わず会員間そして地域、協力団体が繋がることで公共イメージを向上させ、それを発信することで、クラブの魅力向上に繋げていきます。
会員の皆様のご指導とご協力を何卒宜しくお願いします。
■最重点目標
・3ヵ年50名体制の達成(単年会員増強10名)
・世代を超えた会員間の親睦と定着を意識した取り組み
・地域、他団体との新たな連携、協力。
・地域に必要な独創的な奉仕活動の創出と継続。
・公共イメージの向上と発信促進。
■要望事項
・更なる魅力あるクラブのため積極的な委員会の開催
・地域に必要な独創的な奉仕活動の創出
・社会奉仕、青少年奉仕事業でクラブ事業創出。
・国際奉仕ゆかた着付け教室の再開検討
・砂丘除草の発展的継続
・米山奨学生との交流
・ポリオ撲滅募金活動➡東部5クラブ募金活動
・会員及び家族との親睦(砂丘除草、納涼会、クリスマス家族会等)
○SAA
細則抜粋
例会及びその他の諸会合の準備、進行、秩序維持等に周到な配慮を払い、
これを監督し、その円滑なる運営と明朗化に努めると共に会場の管理にあたる。
・規律ある例会の進行と例会の秩序維持及び会場管理
・ビジター、外部卓話など訪問者への配慮と対応
・出席率向上、会員間交流のためのレギュレーション再考
○クラブ奉仕グループ
細則抜粋
すべての会員があらゆるロータリーの会合に出席することを奨励する。
特にクラブ例会への出席と、クラブ例会を欠席した場合の他クラブの例会への出席を奨
励する。また、会員に出席規定を周知せしめるとともに、会員が出席不良となる原因を除
去する等、出席率向上に努める。会員とその家族のための諸会合への参加を奨励し、家族
を含む会員同士の親睦の増進に努める。また、他のクラブとの親交も積極的にすすめる。
・出席親睦リーダー:クラブ例会及び地区大会等の出席促進、会員間の親睦、夜間例会
及び家族例会の開催
・会員増強リーダー:会員増強単年度10名。
3ヵ年計画で会員数50名を目指す(2年目)
参考)2023年27名→2024年32名→2025年7月40名
・プログラムリーダー:会員卓話と外部卓話の配分を考慮すると共に新入会員に自己紹 介を兼ねて会員卓話を依頼
・ロータリー月間テーマに合わせた内容を意識
○職業奉仕グループ
細則抜粋
本クラブの職業奉仕活動を司り、会員が自己の職業を愛し、その価値をよく認識して
誇りを持ち、各々が最善の努力を払いながら職業的道徳と品位を
高めるように務める。
・職場訪問例会 年1回の企画
・月初例会での4つのテスト(歌)の継続実施
○社会奉仕グループ
細則抜粋
本クラブの会員がその地域社会に対する諸責務を遂行するうえに役立つ指導と
援助を与えるような方策を考案し、これを実施するものとする。
委員長は、本クラブの社会奉仕活動に責任を持ち、人間尊重、地域発展、 環境保全、
協同奉仕、青少年活動や次世代活動等、本クラブの社会奉仕に関わる分野の活動を実
行しこれを統括する。
・ビジネス団体、専門職団体、教育機関等との連携協力の模索
・地域に必要な独創的なインパクトのある奉仕活動の創出(青少年奉仕も合わせて)
・砂丘除草への対応と発展的継続
○国際奉仕グループ
細則抜粋
本クラブの会員が国際奉仕に関する諸責務を遂行するうえに役立つ指導と援助を与え
るような方策を考案して、これを実施するものとする。
・米山奨学会への寄付のお願い
・ゆかた着付け教室の次年度再開検討と他の国際奉仕事業の検討
○ロータリー財団グループ
細則抜粋
国際ロータリーではロータリー財団が併設され広範な活動が実施されている。
この財団のプログラムに対応し、参加するため当委員会は設置されるものとする。
・ポリオ撲滅寄付及び財団支援
・5クラブポリオ撲滅募金活動への積極対応(公共イメージの向上)
・地区補助金申請の計画
○ロータリー情報グループ
細則抜粋
(会員選考)
会員に推薦された人の人格、職業上の地位、社会的地位及びロータリアンとしての適
格性等について調査し、その結果を理事会に報告する。
(ロータリー情報)
会員候補者に会員の特典と責務について説明し、新入会員のオリエンテーションを実
施し、全会員にあらゆるレベルのロータリーの歴史、綱領、活動に関する情報を提供
する。
(広報)
広く一般世間にロータリーとその歴史、綱領、活動等に関する情報を提供するととも
に、クラブの諸活動について適切な宣伝を行う。
(会報)
クラブの週報、会報、記念誌等を発行し、会員の例会出席や親睦の増進並びに会員の
ロータリー教育に寄与する。
・ロータリー情報、会報、会員選考の対応
・公共イメージの向上
→HPの更新検討、SNS等での発信。インスタ運用。